レッスンの内容

楽典、和声法、ソルフェージュ、楽曲分析のレッスンを行っています。
「ソルフェージュと楽曲分析」など、いくつかを組み合わせたり、ローテーションを組んだりすることも可能です。ご希望に沿ってレッスンを構成致します。

ソルフェージュ、大人のソルフェージュ

ソルフェージュの勉強は、大人になってからでも遅くありません。大変役に立ちます。
ソルフェージュを勉強すると、耳で聞いて覚える音楽から、自分で理解し表現できる音楽へと
変わっていくことが実感できます。

読譜やリズム、視唱の練習、そして聴音を取り入れながら、
感覚を磨き、理論的に音楽を学んでいきます。

初めてでも大丈夫です。繰り返し丁寧にご指導致します。

また頭に浮かんだ旋律を楽譜に書き留めておきたい。伴奏もつけてみたい。
 音楽理論を基礎から学んでみたい。
 作曲家についてもっと詳しく知りたい。調べる方法を知りたい。

など、ひとりひとりのご希望に沿ったレッスン内容をご提案し、無理なく丁寧に進めています。

 

視唱の使用テキスト(例)

     
   

 

楽典・和声法

楽典と和声法のレッスンは、生徒さんの目的に合わせて、市販の教材から選んで使っています。将来的に分析のレッスンを希望される方には、準備として、テキスト以外に、和声分析や調性判定のための練習を行います。

楽曲分析

ひとりで分析ができるようになりたい方のためのレッスンです

楽曲分析に必要な音楽理論を少しずつ勉強し、実践を試みます。
形式の変遷や歴史的な背景にも触れていきます。

これまでの音楽体験、好きな作曲家、憧れの曲などをお伺いし、

ご関心に沿うよう、レッスンを構成します。

楽典の学習を終えられた方、あるいは和声法をある程度学ばれた方から受講できます。
(学習の進度により、すぐにご希望の作品の分析に入れない場合もあります。
あらかじめご了承ください)

 レッスンでは、実際に(講師が)ピアノを弾きながら、詳しく説明し、時には一緒に考えながら分析を進めて行きます。教材にする作品は一人ひとり異なります。ご負担のない程度の課題を出すこともあります。

 単に和声や形式を分析し、楽譜に書き込んで終わりにするのではなく、そこから作品の魅力を改めて味わい、作曲家の様式を読み取ることができるように心がけています。

演奏会や試験、コンクールで演奏する作品を随時レッスンに取り入れていくことも可能です。